総合診療科

最近導入された新しい診療科

最近はいろいろな診療科が存在しているので、このような病気になった場合には、どこの診療科を受診すればよいのかわからないという人もいるでしょう。
以前は受付でこのような症状だけれど、どこの診療科を受診すればよいのかわからないということを告げて、それから案内してもらうのが一般的でした。
あまり知識がない受付担当者の場合には、どこの診療科を受診したいのかと患者に問うような人もいるのですが、このような対応はふさわしくありません。

そこで平成20年から一部の大学病院で、総合診療科という診療科ができたのですが、この診療科は簡単に言えば病院の総合案内所のような役割を担っています。
例えばこのような症状があるけれど、どこの診療科を受診すればよいのかわからないという場合、いろいろな病院やクリニックで診察してもらったけれど、全く症状が改善しないという相談をしたい場合、複数の診療科を受診したい場合、もしくは既に受診している場合などの案内や相談を受け付けています。

もちろん全ての病院に導入されている診療科ではありませんし、現在ではまだなじみのない診療科になっているのですが、このような診療科が導入されたことで、より患者に対する対応を強化できていることも事実です。
最近は自主的に健康診断を行う人も多いのですが、健康診断の案内なども総合診療科で行われています。
とにかくわからないことや不明な点、不安なことがあったら総合診療科に行くというのが鉄則です。

診察も行っている

総合診療科と言えば、どこの診療科を受診すればよいのかわからない人の案内や、病気に対する相談などを行っている診療科という印象が強いでしょう。
しかし、総合診療科では簡単な診察なども行っているのです。
風邪だと思うけれど、いろいろな症状が出ているのでどこの診療科を受診すればよいのかわからない場合には、総合診療科で受診を行うことができます。

そこでこのような状態であるということを医師が判断し、このような症状であればこの診療科を受診してほしいと告げるのです。
よって総合診療科で働きたい場合には、特定の病気に関する知識だけではなく、いろいろな病気に関する知識を持っていなければいけません。
他にも健康診断を受けたい、予防接種を行いたいという場合であっても、総合診療科で案内を行っています。

しかも病気だけではなく、ケガなどの症状であっても軽症であれば診断を行っていますし、関節が痛い、筋肉が痛いという場合の診察も可能になっています。
このように病院内に入っている診療科であれば、どのような症状でも判断できるのが総合診療科なので、とても頼りになる存在だと言えるでしょう。
しかし、現在総合診療科があるのは、はたくさんの診療科が入っている国立病院や大学病院などに限られていることが多いのです。

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