耳鼻科

細分化することができる

診療科の一つとして「耳鼻科」というものがあります。
中には「耳鼻咽喉科」という名称になっている場合もあるでしょう。
この耳鼻咽喉科というのは、文字からも分かるように4つのカテゴリーに細分化することができる診療科です。
それぞれがどのような内容になっているのかについて見てみましょう。

まず1つ目は「耳科」です。
これは英語ではotologyと呼ばれます。
外耳、内耳などの耳に関わる部分に対する傷病を対象とします。

2つ目は「鼻科」です。
英語ではrhinologyと呼びます。
鼻から発症する病気全般を対象としている診療科です。

3つ目は「咽頭科」です。
英語ではpharyngologyと呼ばれます。
咽頭、つまり口から喉の入り口にかけてを担当することになる診療科です。

そして最後が「喉頭科」です。
英語ではlarynogologyと呼ばれます。
咽頭よりも内側の喉に該当する部分となります。

耳鼻咽喉科で見る病気

それでは、耳鼻咽喉科においてはどのような病気を診察することになるのでしょうか。
それぞれのカテゴリーから紹介します。
まずは「耳科」から、「外耳炎」について紹介します。

外耳炎は外耳部分、つまり外側から見えている耳の部分に発生する炎症のことを指しています。
炎症の原因は様々で、アレルギー症状を持っているものなどが挙げられます。

もう1つ、「中耳炎」という症状もあります。
こちらは中耳に対して発生する炎症であり、細菌性感染症である可能性が高いと考えられます。
急性中耳炎や慢性中耳炎など、様々な発症や内容が考えられます。

次に、「鼻科」の病気として、「アレルギー性鼻炎」について紹介します。
アレルギーというのは免疫の過剰反応のことであり、外的から体を守るために起こる反応が過剰になってしまっていることで発生します。
例えば花粉症などもその一部であり、花粉という外的が体に含まれることを極端に嫌うために鼻水や涙などの排出機能が異常分泌されることであのような症状が発生しているわけです。
耳鼻科においてはこの花粉症についても治療の対象の一つとなっています。

次に「咽頭科」としては「扁桃炎」という病気が挙げられます。
扁桃炎というのは免疫機能を司っている扁桃腺に炎症が起こってしまう症状です。
これによって免疫機能が過剰になってしまうなどの症状が考えられます。
場合によっては切除をする可能性もあり、外科的治療の可能性を含む病気となります。

最後に「喉頭科」としては「嗄声」という症状が治療の対象となります。
これは「しゃがれた声」という意味で、声が上手く出せなくなってしまう症状のことを指しています。
声門に問題がある場合や、ポリープがある場合など原因として様々なことが考えられます。

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