皮膚科

様々な症状

診療科として次に紹介するのは「皮膚科」についてです。
此処から先で紹介する診療科は内科や外科に比べて内容が限定的であるため、想像し易いものとなるでしょう。
皮膚科はその名前の通り、皮膚に対して発症する疾患を対象にして治療を行う診療科ということになります。
治療方法は勿論病気によって違っていますが、外用薬や内服薬を用いることが多い他、手術を伴う外科的な内容となることもあります。

それでは、まずは皮膚科において取り扱う事になる可能性がある「傷病カテゴリー」について簡単に紹介します。
まず1つ目は「外傷」です。
皮膚が傷ついているものであれば、それが病理的なものでないとしても皮膚科での治療対象となります。
外傷にもさまざまな種類があるため、それについては後述します。

次に2つ目は「湿疹」です。
皮膚上に起こる炎症のことで、継続的に炎症が起こっている状態のことをこのように呼びます。
何かしらの病理的原因で発生している可能性も高いため、慎重な診察が行なわれることになります。

次に3つ目は「蕁麻疹」です。
これは急性の皮膚炎のことを指しており、アレルギー等によって発生するものが多いとされています。
ただ、すべてがアレルギー症状によるものではないということが研究によって発覚しており、治療方法についても多岐に渡ることになります。

4つ目としては「紅斑」があります。
名前の通り、赤い斑点のようなものが皮膚上に現れる症状です。
原因は様々なものが考えられますが、ウィルス性のものや細菌性のものなども存在しています。

この他に「紫斑」や「血管炎」「角化異常」などの様々な症状が皮膚上に現れる可能性があります。
皮膚科ではそのすべてに対して対応を行うことになります。

具体的な傷病

それでは、それぞれのカテゴリーで見られる具体的な傷病としてどのようなものがあるかを紹介します。
まずは「外傷」の項目についてです。
外傷としてまずあげられるのが「火傷」による症状です。
皮膚科では軽度なものだけではなく、植皮を必要とするような重度の火傷症状まで診療の対象となっています。

さらに、逆の症状である「凍傷」や「霜焼」についても外傷の一つとなります。
これらは放っておけれは切断を必要としてしまうことや、最悪のケースで死につながる可能性もあるなど、比較的重大な皮膚科的疾患であると言えます。

次に「湿疹」の項目についてです。
こちらを代表するものとしては「日光皮膚炎」があります。

これはようするに「日焼け」のことです。
日焼けも軽度の火傷であるため、状態によっては皮膚に対して強い負担が与えられている可能性があるため皮膚科領域に含まれています。
この他にも、アトピー性皮膚炎などが湿疹症状を代表する症状となります。

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