眼科

疾患の発生位置から分類

診療科として次に紹介するのは「眼科」についてです。
これについては非常に限定されている診療科であるため、名前を見るだけでもどのような診療科であるのかが分かるでしょう。
ただ、実は眼科というのは「眼球」だけを対象としている診療科ではありません。
眼球のほか、眼球周囲の組織細胞などについても眼科の取り扱い範囲となります。

「目医者」と言う呼ばれ方がすることから「歯医者」と呼ばれる歯科と同じように「別の免許」があるように考えられがちですが、眼科については医師免許の範囲内であり、歯科とは取り扱いが違っています。
それでは、眼科で取り扱うことになる疾患について、まずはカテゴリーから紹介します。

眼科のカテゴリーについては、疾患の発生位置から分類することができます。
まず1つ目は「眼瞼」、つまりまぶたに発生する症状が挙げられます。
眼球の周辺であるということで、ここについても眼科の診療範囲となっています。

次に「結膜」に発生する症状が挙げられます。
結膜というのは眼球の表面を覆っている保護を行う部分だと考えて頂ければ良いでしょう。

さらに「角膜」に発生する症状「ぶどう膜」に発生する症状、「水晶体」に発生する症状など、かなり細分化を行うことができます。
それでは、具体的な疾患の内容についても紹介します。

眼科の病気

それでは、まずは「眼瞼」の症状として「眼瞼下垂」について紹介します。
眼瞼下垂は先天的に発生している場合もあれば、後天的に発生する可能性もあります。
後天的に発生する場合、加齢によって眼瞼の筋肉が衰えたり、コンタクトレンズの使用などが元で起こることが考えられます。
この症状は「上瞼」が開きにくくなってしまう症状であり、視界が制限されることになります。

さらに、その視界制限を解消するために無意識に筋肉を使いすぎてしまったり、顎を上げてしまうことによって姿勢がおかしくなって頭痛や肩こりなどの症状を招く可能性もあります。

この症状については眼科や形成外科において治療を行う事が可能で、上瞼の皮膚を切開することによって治療が行なわれることになります。
また、釣り上げなどによって治療が行われる場合もあります。

次に紹介するのは「悪性リンパ腫」という病気です。
これは眼だけに関わる病気ではありませんが、主に結膜の状態から症状が発覚するために眼科領域として扱われることがあります。
これはいうなれば「血液のガン」という症状であり、リンパ組織に悪性腫瘍が発生してしまうことによって発症します。
リンパ腫には良性のものは存在しておらず、すべてが悪性として扱われていますが、日本ではあえて「悪性リンパ腫」というように呼び表すことになっています。

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